Wednesday, May 20, 2009
Konayuki-Remioromen
粉雪舞う季節はいつもすれ違い
人ごみに紛れても同じ空見てるのに
風に吹かれて似たように凍えるのに
僕は君のすべてなど知ってはいないだろう
それでも一億人から君を見つけたよ
根拠はないけど本気で思ってるんだ
些細な言い合いもなくて同じ時間を生きてなどいけない
素直になれないなら喜びも悲しみも空しいだけ
僕は君の心に耳を押し当てて
その声のする方へすっと深くまで
降りてゆきたいそこでもう一度会おう
分かり合いたいなんて
上辺を撫でていた(なでていた)のは僕のほう
君の悴んだ(かじかんだ)手も握り閉めることだけで繋がってたのに
粉雪ねえ永遠を前にあまりに脆く
ざらつくアスファルトの上染みになってゆくよ
粉雪ねえ時に頼りなく心は揺れる
それでも僕は君のこと守り続けたい
粉雪ねえ心まで白く染められたなら
2人の孤独を包んで空に返すから
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